• 埼玉大学公式YouTubeチャンネル
  • 埼玉大学公式X(旧:Twitter)
  • 埼玉大学公式Facebook
  • 埼玉大学公式Instagram

留学?国際交流

住居

留学生の住居について

埼玉大学には外国人留学生等が居住するための施設として、「国際交流会館」があります。
しかし、留学生全員が入居できる部屋数がないため、留学生の約3分の2は自分で民間のアパートを探す必要があります。
また、国際交流会館の入居可能期間は1年間のため、入学当初からアパートに住む学生もいます。

国際交流会館に住む

国際交流会館の入居者の募集は、7月(9月入居)および1月(4月入居)に行います。
入居を希望する人は、大学公式ホームページの募集情報を見て申込みをしてください。
ただし、老朽化により衛生状況が良いとは言い難い居室も多いため、居室の状態については、入居募集の案内を確認の上、お申込みください。
なお、部屋数が限られているため、申請しても入居できないこともあります。

その他の宿舎(民間アパート)に住む

アパートや下宿は、あっせんする民間の業者(「不動産屋」"ふどうさんや"という)を利用して探すことが一般的です。

渡日前にオンラインで部屋を探す

日本に来る(日本で在留カードを取得する)前に、多言語対応している民間の不動産仲介業者で、オンラインで部屋を探すことができます。
ここでは、留学生のサポートに積極的な会社をいくつか紹介していますが、ご自身が見つけた不動産仲介業者で部屋を見つけることもよいでしょう。
会社名をクリックすると、その会社のホームページにアクセスして、直接お部屋や契約について問い合わせができます。

Interwhao(インターワオ)
完全個室のシェアハウス(南浦和駅)、およびワンルーム(東大宮駅)を提供しています。
入居前のオンライン内見、契約が可能です。

Sumaino Seika
シェアハウス、アパート、マンションなど異なるタイプの物件紹介が可能です。

Mooovin
部屋探しから契約、毎月の家賃お支払いまで、すべてオンラインで完結します。

不動産屋を直接訪問して部屋を探す

埼玉大学の近くや、鉄道駅(JR北浦和駅?南与野駅など)周辺の不動産屋を直接訪問して探すこともできます。
日本に住んだことがない方が不動産屋に行くときは、日本人の友人など、日本の住宅事情の分かった人に同行してもらうことをお勧めします。
その人が契約などについてよく知っていると、とても助けになります。

埼玉大学の構内にある大学生協(COOP)でも、部屋探しのサポートを行っています。
大学生協HP https://univcoop-saitama-u-sumai.re-ws.jp/


<「あんしん賃貸サポート店」リスト>
以下のURLから、埼玉県住まい安心支援ネットワークが公開している、「あんしん賃貸サポート店」のリストが確認できます。

URL:https://www.sasn.jp/search/

※「あんしん賃貸サポート店」とは、家賃等を適正に支払い、地域社会の中で自立した日常生活を営むことのできる、高齢者世帯、障害者世帯、外国人世帯、子育て世帯の入居支援を行う仲介業者です。

契約の際にかかるお金(初期費用)

日本では家や部屋を借りるとき、次のようなお金が必要になることが一般的で、家賃の4?6ヶ月分のお金を用意しなければなりません。
(シェアハウスはこの限りではありません)

種類 金額の目安 内容
 家賃  家賃の2か月分 家賃は、翌月の分を前月に支払うため、入居する月の家賃と翌月分の2ヶ月分を支払うことになります。支払方法は、銀行振込によるのが一般的です。
 敷金  家賃の1~2か月分程度 借り主が契約時に家主に家賃の担保として、おおよそ家賃の1?2か月分を預けます。これは、借り主が退去するときに家賃の未納があった場合や家の修理のために当てられ、残額があれば返却されます
 礼金  家賃の1~2か月分程度 契約成立時に家主に謝礼として支払うお金で、家賃の1?2か月分です。礼金は、返却されません。
 仲介手数料  家賃の0.5~1か月程度 物件を紹介した不動産業者に支払う手数料です。
 火災保険料  約20,000円 住まいが火災などにあった損害を補償する保険です。

連帯保証人制度について

日本では多くの場合、アパート等契約時に【①連帯保証人を立てる】か、【②賃貸保証サービスに加入する】のどちらかが必要となります。

連帯保証人とは借主(ここでは留学生)と連帯して貸主への債務を負担する人のことで、日本では家族に連帯保証人を依頼するのが一般的ですが、自分で連帯保証人を探すことが難しい留学生は、埼玉大学に連帯保証人制度の利用を申請することができます。

賃貸保証サービスは、連帯保証人の役割を賃貸保証会社が担います。
近年は、連帯保証人が不要である代わりに、不動産業者が指定する保証会社の利用を必須とする物件が増えています。
保証会社の利用には、賃貸契約時に家賃の0.5~1か月分ほどの保証料がかかるのが一般的です。

※注意※
埼玉大学が連帯保証人となる期間は、
学籍の有効期間内のみです。卒業?退学?除籍等により学籍がなくなる際は、連帯保証も解除となりますのでご注意ください。

<申請条件>
1. 埼玉大学に正規生として在学するもの。
2. 在留資格「留学」であり、「留学生住宅総合補償(1年間:4,000円、2年間:8,000円)」に加入できるもの。
3. 授業料の未納がないこと。
4. 誓約書に記載されている内容を遵守できるもの。
5. 契約書の連帯保証人に関する条項に代わって、アパート入居保証書を承諾できる家主、管理会社の物件であること。
6. 契約物件が埼玉大学からおおむね2km圏内であること。
7. 同居人が外国人の場合(兄弟姉妹も含む)には、在留資格「留学」のものであり、かつ留学生住宅総合補償に加入しているものであること。

<申請方法>
1. アパート契約に際し、連帯保証人として大学の機関保証を利用したい旨を不動産業者に伝える。
2. 留学?国際交流課に契約書、学生証、在留カードを持参し、機関保証の申請書を記入?提出する。
その後、留学生カウンセラーの面接を受ける(カウンセリング受付時間 12:00?16:00)
3. 面接終了後、コンビニエンスストア(ローソン)にて保険料を支払う。
4. レシートを留学?国際交流課に持参する。
5. 2?3日後、留学?国際交流課にてアパート入居保証書と契約書を受け取り、不動産業者へ持参する。


問い合わせ先:留学?国際交流課

ページ上部に戻る